日頃より、皆様には格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
当社は、昭和24年11月の会社設立以来、時代と共に変化するお客様のご要望に満足していただけるよう製品の開発に努め、暮らしに役立つものを高品質で提供できることをモットーに今日まで歩んでまいりました。その間、企業にとっての誠実さとは「努力」以外にないと考え、「より高品質・より安全性・より機能性」を方針とし、製品の品質改善にも努めてまいりました。
現在あらゆる産業が大変厳しい転換期にさしかかっております。環境への配慮と、限りある資源保護のため、「地球を大切に」することを求められており、製品の「リサイクル」と「リターナブル」は、必須の事項となっております。当社の製品「スチール缶」は、これらに早くから対処してきたことで、まさに今日求められている循環型社会の適合容器だと確信致しております。
半世紀を越えて培ってきた実績と信頼を基に、さらに、「より環境に適合した、安全性の高い製品」をお客様にご提供できますよう、全社員新たな自覚で経営理念に則り、社会に貢献していきたいと願っております。なにとぞ深いご理解をいただき、なお一層のご愛顧をいただけますよう、心からお願い申し上げる次第です。
●経営理念●
「感謝・礼儀・正直」の社員行動規律に則り、「お客様第一主義」を基本理念とし、お客様の立場になって、より良いものを、より安くご提供することによって社会に貢献すると共に、「社員の生活の安定」と「ゆとりある一生」の実現を目指して経営努力する。 |
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会社プロフィール |
名称 |
ニホン工缶株式会社 |
所在地 |
東京都足立区千住3-6-12
TEL 03-6806-2215 FAX 03-6806-2216 |
事業内容 |
18L缶、9L缶、一般缶等の金属製容器の製造・販売、プラスチック製容器の販売 |
資本金 |
10,000,000円 |
従業員数 |
9名 |
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ニホン工缶株式会社 60有余年の歩み |
昭和24年11月 |
日本工缶株式会社設立、資本金100万円、荒川区尾久に製缶工場新設 |
昭和28年 7月 |
日本で業界初のJIS表示許可工場となる |
昭和29年 3月 |
生産設備、品質管理で通産大臣賞を受ける |
昭和38年 7月 |
横浜工場設立(18L缶製造工場) |
昭和39年12月 |
ニホン工缶株式会社設立、日本工缶株式会社の販売部門継承 |
昭和40年11月 |
USAクラウンマシンツール社と技術提携し、サーモカップの生産、販売を開始する |
昭和44年 4月 |
合理化を図り、尾久工場を横浜工場に移転 |
昭和45年 3月 |
横浜工場がJIS表示許可工場となる |
昭和47年 9月 |
クレスト・インターナショナル・インコーポレーションと技術提携し土浦工場を設立、パールサーモカップの生産開始 |
昭和48年11月 |
新日本工缶株式会社設立、製缶業の体制強化 |
昭和52年10月 |
18L溶接缶工場を茨城県に新設 |
昭和54年 2月 |
本社を丸の内より上野に移転 |
昭和55年 1月 |
製缶部門、化成品部門強化のため、新日本工缶株式会社を金属容器の製造販売、ニホン工缶株式会社を発泡スチロール容器の製造販売に分離 |
昭和55年 6月 |
横浜工場を閉鎖し、茨城工場に集約 |
昭和63年 3月 |
日本工缶株式会社、ニホン工缶株式会社、新日本工缶株式会社を合併し、本社を新宿区西新宿に移転 |
昭和63年 4月 |
新社名を、会社設立当初の「日本工缶株式会社」に復し、新資本金351,850,000円として新発足 |
平成 5年10月 |
新会社パールエース株式会社を設立し、発泡スチロール容器の製造販売部門を分離 |
平成 7年 3月 |
増資により新資本金400,000,000円となる |
平成10年12月 |
本社を千代田区内神田に移転 |
平成13年8月 |
ISO9001取得(品質マネジメントシステム) |
平成17年8月 |
ISO14001取得(環境マネジメントシステム) |
平成19年7月 |
本社を茨城工場に移転 |
平成19年11月 |
販売会社 ニホン工缶株式会社を会社分割により設立 |
平成21年6月 |
日本工缶株式会社より独立 |
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